タミフルが効かない?!

インフルエンザの薬といえばタミフルが有名ですが、インフルエンザB型にタミフルが効かないという噂があるようです。当サイトでは、その真相やタミフルの効果など紹介していきます。

インフルエンザB型にタミフルが効かない?!

インフルエンザと言えばA型、B型、C型の3つのタイプに分かれ、それぞれが異なった特徴を持っていることが挙げられます。

A型は変異しやすく爆発的な感染力で、毎年のように猛威をふるうタイプです。
B型は変異しづらいものの、数年おきに感染して発症するというものです。
C型に至っては変異はごく稀で、免疫ができると感染しづらくなることから、子どものうちに発症して、大人になってからは感染しないことがほとんどです。

この中でタミフルはA型とB型に効果があると言われ、感染したインフルエンザ患者のほとんどに処方される薬となっています。しかし、B型には効果がないという噂もあり、その他の薬を要望する人も少なくないようです。

実際にタミフルがB型に効果がないのかというとそうでもなく、ただ効き目が薄いだけなのです。

タミフルはA型に対して27時間程度で効果を発揮するのに対し、B型では44時間もの時間を要するとされ、だいたい1日ほどの違いが出ます。
加えてB型はA型のように大きな感染が見られないことからも、インフルエンザが流行っていないから風邪だと誤って判断してしまいがちで、発見や治療が遅れてしまい、タミフルの効果が発揮される時間を超えているという理由もあるようです。

B型にはタミフルではなく、吸入タイプのザナミビルの方が特効とされていて、成人であれば問題なく処方されますが、1~5歳の子どもでは吸入が難しいために処方されません。
幼児では選択薬がタミフルくらいしかないので、医師が状況を踏まえて判断したのであれば、処方された通りに服用するようにしましょう。
タミフルはA型に特に強いだけで、B型に効かないわけではないので、正しく服用することで十分な治療薬となります。

タミフルの効果的な飲み方と注意点

インフルエンザは普通の風邪とは異なり、急激に高熱が出ることが特徴です。
高熱のほか関節痛なども続き、全身の倦怠感が続きます。

それが五日間ほど続くと落ち着きますが、場合によって重症化するとインフルエンザ脳症や肺炎、心不全などを起こすこともあるので免疫力や体力の少ないお年寄りや乳幼児排日にかかわることがあるので注意が必要です。

インフルエンザに有効なのはノイラミニダーゼ阻害薬であるタミフルです。
タミフルはノイラミニダーゼを持つA型インフルエンザウイルス、B型に有効とされますが、C型インフルエンザには効果がありません。

タミフルを効果的に飲むには、インフルエンザだと診断されて48時間以内に服用することです。
タミフルはインフルエンザウイルスがほかの細胞に増殖するのに必要なノイラミニダーゼという酵素を細胞内に閉じ込めることでウイルスの増加を防ぐ働きをするので、ウイルスが増殖する前に服用することで効果を発揮します。

48時間を過ぎてしまうと効果が発揮されないので飲んでも意味がないので注意しましょう。

一日朝夕2回のカプセルを5日間飲むのが基本であり、最近ではインフルエンザに感染している人の同居人に高齢者がいた場合や、ほかの疾患にかかっている人がいる場合には医師が予防投与することもあるようです。

タミフルを服用すると異常行動を起こすということが話題になりましたが、その問題もあってタミフルの使用を控えたところタミフルを服用しなくても異常行動を起こすことが明らかになり、ここ最近ではタミフルと異常行動の因果関係はないとされています。

インフルエンザは高熱が出るために、幻覚や幻聴が見えておかしなことを言ったりすることもあるのも、インフルエンザウイルスに感染していることが関係しています。

高齢者や乳幼児は重症化すると命にかかわることもあるので、早めに対処していくのが望ましいでしょう。

タミフルの副作用の異常行動の真相

インフルエンザに感染すると処方されることが多いタミフルは、服用後に異常行動を起こすことが問題となり使用が控えられる時期もありました。

しかし、実際にタミフルを服用することでの副作用として異常行動を起こすということは本当にあるのでしょうか。

確かに、薬であるため副作用があるのは考えられます。
ただ、それは一般的によくある吐き気や下痢、腹痛などどんな薬でも起こりうる副作用であり、異常行動が起こるという副作用は考えられていません。
一時期異常行動のためにタミフルの処方が控えられた時も、異常行動を起こす人の割合はそんなに変わらなかったこともあり、ただタミフルが原因とは考えられにくいのです。

けれども、15歳以下の子供の中でタミフルの服用後に突然歩き回ったり窓から飛び降りたりするなど異常駆動を起こす人がいるというのはどういうことなのでしょうか。

それは、インフルエンザに感染しているということも要因になります。

インフルエンザに感染すると、ほとんどの場合高熱を出すことがありますが、中にはおかしなことを言ったり幻覚を見たりする人もいます。
また、場合によってはインフルエンザ脳症や熱性せんもうなどの症状が起こることがあり、異常行動の大半は熱性せんもうで一部が脳症が原因ではないかと考えられています。

また、窓から飛び降りるという行為については、ここ数年の高層建築により高いマンションが増えてことが影響していることもあるようです。
昔はそんなに高層タワーがなかったために飛び降りて事故死するという症例がなかったのですが、高層マンションに住む人が増えた影響でそういった事故死も増えてきたのではないかという説です。

それ以外に、体質によってタミフルの薬効が効きすぎて異常行動を起こすということも考えられますが、何よりもインフルエンザに感染後の発熱中は、高いところや危険なところに行かないようにすることで防げることだと思われます。
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